ピクシブの春インターンに参加しました。インターンから少し時間が経ってしまいましたが、せっかくなので記事として残しておこうと思います。技術的な要素は控えめ。
約 2 週間、「pixiv リクエスト」のチームに参加しました。自分の場合は Web フロントエンド (React) メインで必要に応じて PHP も書く、といった内容でした。
ユーザーによる直接の反応が目に見える部分の実装をタスクとして与えていただきました。
この機能の良いところは、Twitter でエゴサすると実際にこの機能を使ってもらっているのを見れる点です。 このモーダルがあると、「リクエスト」に作品を投稿したときに SNS にシェアする敷居が下がったり、受けたリクエストをプロフィールページに公開できたりします。
従来は、「リクエスト」の詳細ページを Twitter などにシェアすると、「リクエスト」のロゴがプレビュー画像として表示されていました。そこで、その画像を「リクエスト」に投稿された作品やリクエスト文などをプレビューするように変更しました。これまたエゴサできて嬉しい
朝 10 時から始まるので、何としてもそれまでに起きなければいけませんでした。朝 6 時まで Discord でグダグダして 16 時に起きる、素晴らしく規則正しい生活習慣から脱却できました。
常に Discord に繋がっているので、疑問点などがあったときに気軽に相談できました。真面目に仕事をしつつ雑談もするといった、仕事も楽しむという雰囲気を味わうことができました。
既存のプロジェクトに参加したため、元々あるコードを読みながら自分の実装を進める必要がありました。個人で趣味開発をしていると中々得られない経験だったと思います。
インターン期間の最終日に、インターン中の成果をスライドで発表する時間がありました。発表するときは緊張で震えていたのですが、優しく受け入れてくださいました。最後に成果を発表することで、自分のやったことはどのような意図があったのか、どのような結果となったのか、何を学ぶことができたかを振り返ることができました。
チームの皆さんが普段使っているツールを使って、定例ミーティングに参加して...など、通常の業務に飛び込むことができました。本当に動いているコードに手を加えますし、本当に自分の作ったものがリリースされますし、本当にユーザーに使ってもらえますし、本当にアナリティクスの数字も出てきます。すごい。
サービスを使うユーザーのことを考えるのは当然です。しかし、ただユーザーのことだけを考えていれば良いのではなく、サービスを運営する立場としての嬉しさも追求していかなければならないということをふと思いました。
皆さん忙しい中インターンとして参加させていただいて、本当にありがとうございました!初インターンでこんなに楽しむことができて幸運でした。
Pixiv だと思ってました。