去年の年末あたりにパソコンを組んだ。
ノートパソコンには Macbook Pro 2018 をメモリ 16 GB、SSD 512 GB 積んだものを使用しているが、結局 Bootcamp しか使用していないし、グラフィック性能が足りない場面もあったので、自宅用にデスクトップマシンを組むことにした。
ある程度の性能を確保しつつ、低予算を重視した構成で選んだ。
LGA1200 で MicroATX で Wi-Fi がもともと付いていて安いもの。Amazon で 12000 円程度で購入した。
今までノートパソコン向けの Core i5 のスペックで特に不満はなかったので、2 万円以下の価格で購入できる Core i5 にした。AMD ではなく Intel にした理由が特にあるわけではなく、今までのパソコンの CPU がすべて Intel だったため。
MSI GEFORCE GTX 1660 SUPER AERO ITX OC
今までのパソコンではゲーム性能などが基本的に期待できなかったため、とりあえずゲームや VR が動くもののうち、安いものを選んだ。結局ゲームはほとんどやらないので、より高いグレードのものは必要ないと判断した。
はじめは 2 本刺し (16 GB) で、後から 4 本刺し (32 GB) に増設した。Amazon で適当に安かったものを選んだ。赤い。
Macbook Pro の 500 GB では特に不満はなかったので、同じ容量の 500 GB を選んだ (後から HDD を増設した)。
ビデオカードの推奨電源ユニット容量 が 450 W だったので、500 W の電源にした。配線するときはプラグイン式にすればよかったと思ったが、結局ペリフェラル電源以外のケーブルを使うことになったので気にしないことにした。
MicroATX 対応のケースで、3000 円程度で買えることで有名なケース。この値段で性能に全く不満がないので、大当たりだったと思う。
TOSHIBA の 1 TB のバルク品
ドスパラで安く売っていたバルク品を買った。
Intel のリテールクーラー (付属の CPU ファン) でも十分に冷やし切れていたが、夏になったときにやや不安があったので、買ってみた。懐中電灯を当てるとヒートシンクに反射して目がやられる。
89,999 円 + Windows のライセンス
満足感に対してかなり安いという印象がある。自作なので、不足を感じるならばパーツを交換すればよいというのもパーツ選びには影響したと思う。