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  1. wsl --export ubuntu-20.04 <アーカイブのパス> でエクスポート
  2. Ubuntu-20.04 のストアアプリをアンインストールしておく
  3. wsl --import ubuntu-20.04 <インストール場所> <アーカイブのパス> でインポート
  4. Microsoft Store から Ubuntu-20.04 をインストール
  5. ubuntu2004 config --default-user <user> でデフォルトユーザーを普段のものに変更

少なくとも現時点では、ほぼ公式ドキュメントに書いてある手順そのまま。

なぜこうなるか

既に同じ名前のディストリビューションがインストールされている場合 wsl --import で弾かれるため、インポート時にはアンインストールしておく必要がある。アンインストールせずとも wsl --unregister <distro> だけで良いかどうかは未検証。

wsl --import だけでは ubuntu2004 コマンドが使用できず、デフォルトユーザーを root から変更できない。どうやら Microsoft Store からインストールしたディストリビューションでないとディストリビューション名のコマンドは使用できないようであるため、改めて Microsoft Store からディストリビューションをインストールする。この時、ストアアプリとしてインストールされる Ubuntu のディストリビューション名も ubuntu-20.04 だが、インポートしたデータは上書きされない。

参考